今までは家でのチェックで良かった英検でしたが、
英検5級からは教室で受けないといけません。
小学校1年生が受けたその時の様子などを、まとめておこうと思います。
初めての英検5級
準会場でよかった…
一か月前に行われた本会場での試験(2020年6月の試験)では、コロナ禍による混乱で、試験が始まる時間でも中にはいれなかったりというトラブルが多かったと聞きました。
ちょうど申し込みの時点で、以前お世話になったことのある個人の英語教室の先生に声をかけていただくというご縁で、初めての試験は準会場で受けさせていただきました。
準会場で本当によかった…と思います。
準会場の規模にもよりますが、私がお世話になったのは個人のお宅で英語塾を開講なさっている方でしたので、必然的に試験も先生のお宅の一室。
6畳もしないくらいの一部屋に、同じ5級受験者が3人。
他の部屋で他の級の方が受ける、という具合でした。
先生も息子が知っている方だし、部屋も入ったことがあり慣れた場所。
緊張することはありませんし、問題もなくスムーズにことが運んだと思います。
長男は大きな声を出したり、騒いだりするタイプではありませんが、本番何があるか分かりません。
準会場オススメです。
当日の様子
緊張するでもなく、むしろうきうきした感じで受けていました。
9時に現地集合、9時半から開始。
その間に、保護者(私)が名前や生年月日等をマークシートに記入します。
時間が余ったのでトイレは先に行かせて、筆箱等出して待ち、
「ちゃんと問題の方に答えをうつしておくのよー」と伝えて、
5分前に保護者のみ退室。
今回の会場に関しては、終わりの時間に迎えにいきました。
結果は8月
テスト用紙に自分の回答に丸や数字をつけてきてもらったので、それで自己採点した所、息子の中では最高点でした。
あとはマークシートのズレや、汚すぎてノーカウントということはあるかもしれませんが^ ^;
結果や、息子の様子や雑感は、こちらの記事にまとめました↓
英検のためにやった取り組み
試験2ヶ月くらい前に、先輩ママさんから「8回は過去問やった方がいいらしいよ〜」と聞きました。
これはやらねばまずいぞ…と思い、息子と週末に1-2回過去問をこなすことにしました。
↓これです。
初めは週に1度。2週間前から、週に2回という感じで、なんとか一周6回分は終わらせました。
音声をスマホから流せるのがとても便利でした。
私としては、英検はなるべく現状のレベルを知るためのものという位置づけ。
今後も試験勉強を優先するつもりはありません。
とはいえ、長男も、未知のものをやるのはやはり腰が重くなったようでした。
何回かこなすと問題の様子が分かるようで、やはり慣れのためにも、最低限数回解いておくのは必要かも。
初めのうちは過去問に取り組むのも乗り気ではなく、ニューアイテムの力を借りました。
残り時間が赤くなる、一目瞭然のタイマーです。
音もキンキンしすぎず、いい感じ。
たかがタイマー、されどタイマー。
まだ小学校1年生の長男。
新し物好きの子どもたちは大喜びで使っていました。
並べ替え
あとやったのは、何度か上げてますが、食事前後の、カードの並べ替え。
5級の過去問の並べ替え問題から単語を抜き出し、並べ替えをしていました。
並べ替え問題は、カードでやるとゲーム感覚でできるので、子どもも楽しんでやっていました。
お次は4級
思ったより感触がよかったなあという気持ちです。
嫌がったらやめようと思っていましたが、
小学生になると粘りが少し出てくるようで、思ったより頑張って取り組め、
毎日少しづつプリントやフォニックスに触れているのが、読みの力に結びついていると思いました。
次は秋か冬、4級に挑戦してみようと思います。
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