[長男6歳9か月・小1 ] 英検4級に合格するまでにやっていたことと悩んだこと。

小1の長男が、英検4級に合格していました。

次男坊の入院が10月10日。

直前の3日に受けていた試験でした。

長男、小1での目標は、英検5級だったため、英検4級は2年生でいいと思っていましたが、英検5級結果の目安に、英検4級も合格圏内だと書かれていたので、これは挑戦してみよう!ということになりました。

よかったらこちらもご覧ください。

結果はギリギリ(汗)

Reading は328
Listeningは326
合計654点
(英検公式サイトに掲載されている各級の合格基準スコア622点)

ということで、なんとか合格できたレベルでしたが、なんとか合格できてよかった!

長男の自信にも繋がっていっているようで、とても喜んで「3級もがんばる!」と話していました。

(いまのところ、それから過去問に手を付けようとはしていませんが。汗)

毎日やっていたこと。

その時やっていたメモです。

今回、直前対策になったということもあり、やり方に悩むことも多く、とても順調な進みというわけではなかったので、

英検の勉強方法はもっといい方法があるのではないか、という悩みはたぶんこれからどんどん強くなっていく気がします(笑)

毎日30分は英語のアニメを観る

最近はPaw Patrolも入ってきました。

PAW Patrol | Pups Save Big Paw | Rescue Episode | PAW Patrol Official & Friends!

あとは息子たちには引き続きOctonautsが人気です。

Octonauts – Giant Kelp Forest and The Narwhal | Cartoons for Kids | Underwater Sea Education

長男にはWid Krattsも圏内に入ってきたようで、Leveled Readerとともに「おもしろ~い!」と言いながら見ていました。

wild Kratts Adapto the Coyote

英語のBGMをかける

・DWEのCD

・WKEのCD

・Podcastの英語コンテンツ

毎日のワークシート(英語2枚)

最近やっと4級取得後2nd Gradeに入りましたが、この時は1日1ページ。

1pではさすがに心配でしたが、同じワークをやる気はなかったようなので、他のワークを途中から追加しました。↓

これはStudentbookですが、Workbookというモノクロのもあり、主にそちらをこなしていました。

4技能バランスよく入れているテキストなので、今まで長男があやふやだった時制などががわかってきた感じがします。

毎日英語本を数冊読む。

平日の朝はoxford owlから、数冊読んで学校に行っています。

Oxford Owl(登録すれば無料で読めます!)

今のレベルにあったORTの冊子も夜用に少しづつ揃えているのですが、ORT以外のLeveledリーダーも読めますので、朝にはPCが定着しました。

英検4級用にやった対策

英検4級の過去問題集

基本の過去問です。

長男のやるやる詐欺により開始時期がだいぶずれ、2週間前から毎日少しづつ進めました。

今回悩んだことメモ。

1.過去問が楽しくないことに悩む。

単語も理解していないものが多い。何を言っているかわからない、ということが増えたました。
わからないから明らかに楽しくない。

それでも2週間前からがんばって解くようにはなりましたが、解説をしていく気にはならないようで、ほぼ解くだけで終わっていたように思います。

過去問へのやる気もあまり出ておらず、本番まで合格点に達することもあまりありませんでした。

取り入れた1の解決策

初めはわからなくて当たり前。

過去問の文章を意味をまず説明する。
→何度か読んでいく、という作業にしました。

わからないーって嘆いても、「わからなくて当たり前!読んで知っていけばいいんだよー」と都度声がけしていました。

2.テストの分量が増え、毎日こなす分量に悩む。

5級は大問3つあり、
大問1-2(筆記:25分)

大問3(リスニング 20分)
という流れでした。

4級は
大問1-3(筆記 35分)
大問4(リスニング 30分)
という流れでした。

長文も増え、分けたとしても長くなりました。

長くなった分、一日にこなす量について悩みました。
もっと早くやり始めればよかったんですけども。

取り入れた2の解決策

大問1、大問2-4(長文解読)、大問4(リスニング)と3等分し、3日に分けて解きました。

長すぎると耐えきれないため、時間にして20分くらいが、負担がなさそうでした。

3.長い文章に慣れる必要があることに悩む。

小学生に入ってから自分で解読するようになったため、長文に慣れていませんでした。

長い文章が並んでいるだけで、抵抗感が出ているような感じ。

嫌いになってしまいかねない…というのが心配でした。

取り入れた3の解決策

英語の本を毎朝読むようにしました。

夜の英語本の読書に加えて、Oxford Owlの絵本数冊、朝食の時にお行儀が悪いですが食べ食べ読むことにしました。

今では、まだまだ簡単な本ばかりではありますが、数冊読むのが日課になり、数行の英語分でもだいぶ慣れてきたように思います。

これから進めていきたいこと

引き続き、多読

やはりたくさんの英語を読み、たくさん聴き、たくさん話し、たくさん読むのが、遠回りなように見えて一番の近道な気がしています。

小さいときからたくさん聞いてきて、少しづつ話をしてきているので、これからの勉強は少しづつ読む、書く方にも時間を割いていこうと思います。

音読

長男はいまだ嫌がってあまりやってくれませんが、音読を進めていきたいです。

特に3級になったら2次試験が始まります。

読み上げることにも慣れていってほしいなと思っています。

単語の積み上げ

英検4級の勉強をしていて、単語がわからない、と言われました。

「単語覚える?」って言ったら、うん!といってくれたので、

単語を毎日進めていこうかなと。

意味が分かることが最優先ですが、少しづつ書く練習も、進めていければと思います。

まとめ

主にやっていたことは多読と多観・多聴です。

今回ぎりぎりだったこともあり、次回受けるのは来年夏(小2年夏ごろ)あたりが無理がないかな、と思います。

なんでも聞かせていた幼児期の英語を浴びる状態から、少しづつ本人の意思中心の、精度を上げた学びも少しづつ取り入れていければなと思っているところです。

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