10月に入り、状況がばたばたと変わってしまって、やっと環境に慣れてきたので、今の状況を書き留めておきます。
次男3歳が長期入院になりました。
ここ一か月以上更新が滞りましたが、とてもバタバタしておりました。
10月の上旬、幼稚園の運動会の後、次男坊の微熱と吐き戻しが続きました。
週明けに風邪かなと思って町の病院に見てもらったのですが、その時は先生の診断も風邪で。
どんどん顔が青白くなっていって、はき戻しも止まらずおかしいなと思って再診したら、血液検査が出来ず、近くの大病院へ。
そこから大きな病気がありそうだということで、専門医がいる市立大学附属病院へ移動して、そのまま長期入院になりました。
病名は、急性リンパ性小児白血病 (ALL)。
おそらく順調に行っても入院期間は1年~1年半ほどの入院になりそうです。
白血病は小児がんの中でも最も多い病気で、70%を白血病が占めており、年間1000人の子どもが発症しているのだそうです。
今までの育て方がなにか悪いところがあったのでは…と自責の念にもかられるのですが、原因も環境要因・遺伝・ウィルスなどいろんな要因のかけ合わせで起こるため、現状ではこれといった要因、予防法はないとのこと。
白血病はなぜ発症するのでしょうか?遺伝や環境は関連しますか?
小児の白血病の発症は、まれな例外を除いて、遺伝や生活の環境などの特定の原因による影響は少ない、と考えられています。細胞は日々分裂していますが、増える量は厳密に制御されています。分裂して増える過程で、DNAという細胞の設計図をコピーして使いますが、そのコピーはとても正確ですが、何万回・何十万回とコピーすると間違いが起こることがあります。間違いのある設計図で作られた細胞はほとんど場合は排除されますが、まれに排除されずに、しかも過剰に増えるような「間違い細胞」ができてしまうことがあり、これががん細胞です。
国立成育医療研究センターより
https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/all.html
30年前は不治の病でしたが、今の医療では80-90%が治る病気だということで、今はそれにかけるしかありません。
高度医療のお世話になるレベルなので、医療はお医者様にお任せ!
1年後に普段の生活に戻る前提で、引き続き知育を進めるていく基盤を作る戦いが始まりました。
病院でも十分知育はできる
入院中は割と暇なのですが、外に出られない分デスクワークは進められるため、いくつか次男坊用の知育おもちゃを追加しました。
最近は公文のパズルのピースが多いものを新たに買い足し、チャレンジしてみました。意外に数が多くても次男は楽しく取り組んでいます。
あとはモンテッソーリ園にもある、スクリューのお仕事。
園に通ってからは、新鮮にお仕事に取り組めるように、とあまりお仕事グッズは買わずに過ごしていましたが、今となってはそうも言っていられません。
こちらはたまに出しては遊んでいます。
入院してしばらくしたら相部屋になり、まだ回線速度の問題はありますがwi-fiも入り、大きな音を出さなければ、かけ流しもでき、映像は見られそうでした。
- パズル
- 簡単な積み木
- カード遊び
- youtube動画
- DVDや動画を見る
- wi-fiが整えばオンラインレッスンは別部屋ならOK
少しづつ、治療に無理のない程度に知育や英語育児をを進めていこうと思っており、このブログではそんな状況でも取り入れていったことについて書いていこうと思います。
長男(小1)への対応
次男の入院で、私の帰宅が22時過ぎになりました。
在宅勤務をしている夫の負担が増えるため、長男は16時半(冬季)まで学童に入ってもらうことになりました。
普段家庭でやっている4枚のワークと日記は学童で済ませてきてもらうことにしました。
学童だと英語のプリントを一人でやらせることは難しいため、今は何とか4枚のプリントをこなしてもらっていますが、現在新しい方法を模索中です!
いつもギリギリに起こしていた朝時間をもっと活用しようという方向に気持ちが向いています。
一か月たってなかなかまだ朝を有効活用しきれていませんが…涙
今のところ、朝はOxford owlの中から数冊英語絵本を読んでいます。
6時半くらいには起こして、他教科の学びも取り入れていきたいというのが当面の目標です。
こんな状況になりますので、だいぶペースダウンして進みますが、よろしければご覧いただければと思います!
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