我が家では、英語日本語、言語に限らずカードゲームが増えてきました。
カードゲームは勉強している感じなく子ども達も楽しめますし、
ちょっとした合間にできるのでとってもオススメです。
ということで、今回はちょっとしたご飯の待ち時間などでできる
英語のカードゲームをご紹介したいと思います。
Rhyming Words (FlashKids Flash Cards)
こちらはライミングワードのカードです。
こちらのカードは、3つの絵柄の絵合わせカードで、下にライミングワードを使った文が書かれています。
裏側は単語になっているので、小さなお子さんは表の絵合わせで、
慣れてきたお子さんは文字(&色)だけで、などのようにして楽しむことができます。
rhymingについては、マザーグースにも多数使われていたり、youtubeの番組でも見る事が出来るので、プラスで歌を歌ったり動画を見たり等、音楽から触れていくのもいいかもしれません。
ぱっと差し出すために5組くらいを先に組んでおいて、パパッとやって終わるとよい良い感じです。次男坊3歳の方が絵合わせが好きな時期なので次男坊からやらせていると、長男6歳が混じり込んでくる、という感じで毎回やっています。
Three-Letter Words(FlashKids Flash Cards)
そしてこちらも同じシリーズの絵合わせカードで、フォニックスの導入にもってこいのカードです。
rhyming wordsと同じく、裏側はアルファベットだけになっているので、年齢が上がってきたら文字だけで単語をつくるなど、難易度をあげることができます。
84枚(+説明カード2枚)、以下、28組のカードがあります。
pan, bed, bus, cow, toy, nut, pig, pen, zoo, jet, key, sun, fin, hen, hay, top, hat, cat, car, pin, fox, map ,dog, mop ,bee, ten, bag, boy
これらのカードはお値段も1000円以下。
コスパ的にもとても良かったです!
並べ替えカード(手づくり)
もう一つ10分でできるゲーム、並べ替えカードです。
英検5級対策で食事の前後にやったものですが、小1長男は箸休めに楽しんでやっていました^ ^
やり方は簡単。
- おこさんと同等レベルの文章を数種類ご用意。
- 並べ替え問題の単語を一文字ずつカードに書く。
- 一文づつ輪ゴムなどでまとめておく。
- 並べ替えて遊ぶ
- 楽に並べ替える事が出来るようになったら、覚えたカードとして他にまとめておく→別の文を追加する。
文章は、我が家は英検の過去問題集から用意しましたが、
お子さんがお気に入りの簡単な絵本だったりしても喜ぶと思います。
英検の並べ替えは、他の問題と比べてもなかなか点数が取りにくいジャンルのようですが、このように遊びながら取り入れると、楽しみながら苦手意識がなくなるようでした。
はじめはカードをラミネートしたり、パソコンで打ったものを出力したりしましたが、作ることに時間が掛かったこと、数をこなしたいことを考えたところ、一文づつ手書きしていくのが手っ取り早かったです。
遊びの時間は全然掛からないものでしたが、過去問題集を解いた時にはしっかり覚えていることも多く、とても効果があった方法でした。
このやり方は、以前にも5級対策の時に毎日やっているものとしてご紹介しましたが、同じくご紹介したこちらの本に載っており、参考にさせてもらったものです。
逐一読み返している気がします^ ^
そして、このやり方はこちらの本にも記載されています。
こちらの本は、横浜市でS&S Educationという英語塾をなさっている方が書かれた本です。
おうち英語の方法がたくさん書かれている本で、その中の一つとしてオススメされていました。
本の中のアイデアは、お金が掛からずにできるものが多かったですし、身の回りの所から取り入れる方法や参考書籍も数多く載っていました。
全部を一度に実践するのはとても私には難しいなと思いましたが、少しづつ取り入れて実践するにはとても参考になった本で、こちらもよく開いている本の一つです。
今度は、本の中でも紹介されている、息子たちが登場人物の絵本を作ってみたいと思っています。
まとめ
カードゲームは遊びながら楽しく英語を学ぶことが出来ます。
今回ご紹介したものは、その中でも10分以内で楽しめるもの。
RhymingやPhonics、WritingやReadingの底上げに、勉強と思わず気軽にできるものが多いので、何かの合間に活用してみてくださいね!
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