- 理科を英語で学ぼう!
- 1.理科を英語で学ぶ!理科アプリ
- 2.理科を英語で学ぶ!理科動画
- 3. 理科を英語で学ぶ! 理科絵本
- 4. 理科を英語で学ぶ! 理科テキスト
- 5.理科を英語で学ぶ!ラジオ&PodCast
理科を英語で学ぼう!
理科もCLILを導入しやすい教科。
CLILは全教科に対応するものではありますが、理科も相性がよく、導入しやすい教科の一つです。
ご家庭でCLIL教育に求められる基準をすべて満たすのは難しいかもしれませんが、英語で理科を取り入れることは可能です!
1.理科を英語で学ぶ!理科アプリ
Brain POP
英語圏の現地校・世界各国のインター校などが学校単位で契約している人気サイトです。
フラッシュアニメが見られ、いろんなジャンルを英語で学ぶことが出来ます。契約にはちょっと高い気もしますが、たくさん使うことを考えたらいいかも。
アプリもあります。jr.が小学校低学年まで向け。ESLは英語を学ぶアプリです。
2.理科を英語で学ぶ!理科動画
Octonauts
日本語名は『すすめ!オクトノーツ』です。
エージェント集団『オクトノーツ』による、海中の生き物たちの安全のための日々の活動を描いています。
1話10分くらいなので見せやすいです。
キャラクターがかわいらしいからか、長男も怖がらず、海洋系についても詳しくなりとてもよいです。
我が家の兄弟はとても好きなアニメです。
DVDは、リージョンフリーのDVDプレイヤーで見ることが出来ます!
Wild Kratts
二人のリアルの博士が出てきます。アニメの中にも博士が出てきて、生態系を荒らす悪い奴をやっつけるアニメです。
やっつけるといっても、激しすぎないレベルなので安心。
英語の内容は、言葉は早めなのでだいぶ慣れてきたくらいがちょうどいいかもしれません。
実写のコーナーがあって、博士の二人が生き物の生態について教えてくれます。
こちらはStep into ReadingからLeveled Readerがでています。
絵本につなげられると、知識も深まっていいですね!
Sid the science kid
現地で幼稚園児くらいの年齢の子が見る、サイエンス入門のアニメです。
身近なところからサイエンスに触れていきます。
ノリよく楽しく学ぶことが出来るアニメだと思います!
TheDadLab
子どもと、おうちでできる科学実験を紹介しているYoutube番組です。
見ているだけでも楽しいですし、きっとやってみたくなりますよ!
3. 理科を英語で学ぶ! 理科絵本
National Geographic Leveled Reader
レベル1の中身はこんな感じ。
レベル1といっても、そこそこ文字数はあります。
YL:0.6 962語
ナショジオのリーダーだけあって、とても写真がよいです!
YL:0.7 語数921語
レベル1と文字数はあまり変わりはないので、言葉のレベルだけが少し上がっている感じです。
National Geographic Kids/National Geographic Little Kids
national Geographic社が出している季刊誌です。
Little Kidsの方が、もう少し低年齢向けの冊子です。
低年齢向けと言っても、小さい文字でたくさん書かれているので、日本で英語を学ぶお子さん向けとしては小学生でもいいかも。
表紙もペラペラの冊子で、長く使うというよりは読み捨てる、という感じのものです。
とはいえ、写真が多いので見て、タイトルを読むだけでもためになるかと思います!
Oxford Read and Discover
オックスフォード社が出しているフルカラーのノンフィクションリーダーです。
Level1-2は小学校1-2年生向けになっています。
Guided Science Readers Parent Pack
Scholastic Teaching Resources社が出しているLeveled Readerです。
適正価格が上のDレベルしかなかったのでまずはこれ(汗)
AからE-Fまでのレベルが出ています。3-7歳向け。1レベル(1箱)16冊入り。1冊8ページ。
↓Dまでのセットもあるようです。
Guided Science Readers Super Set: Animals
Science Readers1~4
教科書会社の啓林館が出版している小学校中高年向けの本。
CD-ROMがついています。
モンテッソーリ教育でも、猫が二本足で立って話すような表現ではなく、写真の絵本を見せたり、本物に触れさせる意識は重要視されます。
そういう意味でも、科学絵本はとてもよいですね!
Big Book of Science Things to Make and Do. Rebecca Gilpin and Leonie Pratt
中身を動画であげてくださっている方がいました。
サイエンスに関わる工作を子ども達と一緒につくることが出来ます。
Picturepedia: An Encyclopedia on Every Page
こちらもYoutubeがありました。
10000点のカラー写真。宇宙と科学技術、自然界と生きもの、地球、文化とくらし、スポーツと遊び、世界の歴史、地球上のありとあらゆるものが小さい子でも分かりやすく記載されているようです。大人が見ていても楽しい!
日本語版も出ているので、比較しながら読むのもいいかも。
4. 理科を英語で学ぶ! 理科テキスト
cambridge primary science stage 1 learner’s book
第二言語として学んでいる子どもたちに向けたケンブリッジの教材で、インターナショナルスクールなどのために開発されました。
英検5級レベルくらいあれば進められる内容です!
Everybody UP!
Everybody UP!の理科のページはこんな感じです。付属のCDで音楽やナレーションを聞くことが出来ますし、webサイトにも音楽が上がっています。
『Everybody UP!』は、CLILを取り入れた教材になっているので、サイエンスに限らずアート、算数、フォニックス、生活シーンなど様々な角度からバランスよく取り入れているテキストなので、偏りなく学びたい方には最適です。
5.理科を英語で学ぶ!ラジオ&PodCast
brains on!
子どもが疑問に思うサイエンスの内容について専門家が答えるという内容の番組です。
サイトにいけば、ラジオのようにきくこともできますし、PodCastアプリをダウンロードしておけば、いつでも聞くことが出来ます。
我が家では、まだ難しそうなのでしっかり聞くようなことはしていませんが、たまに家でかけ流しなどしています。
まとめ
理科のテキストやワークブックなどでなくても、理科だと幅広い素材から取り入れられますね。
家庭の中で英語を学びながら理科を学ぶことで、大人も子どもも楽しんで世界に目を向けることが出来る、理科は素敵な教科ですね!
コメント